わが子よ、何を言おうか。 わが胎の子よ、何を言おうか。 わたしが願をかけて得た子よ、 何をいおうか。
「女がその乳のみ子を忘れて、 その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。 たとい彼らが忘れるようなことがあっても、 わたしは、あなたを忘れることはない。
そして誓いを立てて言った、「万軍の主よ、まことに、はしための悩みをかえりみ、わたしを覚え、はしためを忘れずに、はしために男の子を賜わりますなら、わたしはその子を一生のあいだ主にささげ、かみそりをその頭にあてません」。
それゆえ、わたしもこの子を主にささげます。この子は一生のあいだ主にささげたものです」。 そして彼らはそこで主を礼拝した。
マッサの王レムエルの言葉、すなわちその母が彼に教えたものである。